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肩こりの原因

国民生活基礎調査によると、女性がうったえる体の不調ベスト1位が「肩こり」です。
1位の「肩こり」を選んだ方は1位が主婦。
肩の関節自体の動きが悪いために、肩甲骨が余計な動きをしなければいけなくて肩甲骨についている筋肉が張ってしまう。
これが肩こりの原因です。
首の付け根や首から肩にかけて、それから肩甲骨の内側とかがこりやすいです。放って置くと頭痛やまめい、気持ち悪くな事もありますので薬に頼る事もしばしば。
小さいお子さんが居るお母さん達は、お子さんをおんぶしたり抱っこしたりするので、どうしても同じ所が張ります。
お子さんを抱っこして絵本を読む時や床でお子さんと遊ぶ時の姿勢は前のめりになるために、猫背になりやすいです。
ただ、おんぶして家事をする姿勢は、抱っこより猫背になりにくいので良いみたいです。
あと、パソコン操作する時の姿勢です。
私は座卓でパソコンを使ってますが、座卓の下には色々なものがあって、足が奥まで入らず、背中が曲がってしいます。
こういった姿勢が、猫背になりやすく、それによって肩こりを招いているんですね。

普段の姿勢が大事 

猫背にも2種類あって、縦の猫背(両肩が内側に丸い)と縦の猫背(首から背中にかけて丸い)があります。
私の場合、読書する時にこの両方の猫背が見られます。そこで、お勧めの簡単に出来る姿勢を良くする方法をご紹介します。
1.腰に手を当てて,思いっきり胸を張る。
2.そのままあごを引く。
3.その状態で、腕をおろす。
この3ステップで、正しい姿勢に近づくんです。
今すぐやってみて下さい。前に出ていた顔が正しい位置に戻ってきます。
丸くなっていた背中が、少しピーンと伸びてきますよ。最初はあまり無理をしないで、何となく肩が張ってきたなぁと思ったら、この体操を試してみて下さい。
様々なマッサージグッズありますから、自分に合ったものを購入する事もできます。
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肩こり 解消法

肩こりの時、冷湿布と温湿布どちらを使っていますか。
血行を良くすることを考えると、暖めた方が良いです。
そうすると、痛みに対しても感じにくくなります。肩がこっている時は、あまり強く揉んで貰うと返って痛くなることないですか。
これは強く揉まれて、小さな血管が切れたり内出血を起こしているからなんです。ですから、揉んだり叩いたりしてもらうなら、気持ちいい程度にしておきましょう。
40秒から1分で出来る運動を紹介します。
1,両手を腰にあてて、ひじを前後に動かす。を2回繰り返す。
2,手を腰に当てたまま、左右の肩を2回ずつ回す。
3,手はそのままで、首を前に倒し、左右4秒ずつ伸ばす。
この時、首が伸びている側の腕を下げるようにします。
これを、気が付いたときにすれば、OKです。
それでも肩こりの痛みが取れない場合や長く痛みが続く場合は、お近くの病院に相談されることをお勧めします。
ちょっとの運動で、肩こりを予防できたり、解消できるのなら試してみたいと思いませんか。
肩こりから解放された、すがすがしい毎日を送りたいものですね。




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